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¶¶ 中学時代の仲間たち ¶¶

    昭和53年(1978年)4月入学式記念写真

三年生の英語の授業に駒澤大学の米人留学生を招き、交流を図る。
外国人留学生に興味津々、1時間の授業だったが、
すぐに慣れて記念撮影。


   1年生の社会科見学旅行で、北海道開拓記念館の前(上)
   と藻岩山展望台(下)

         1年生の学校祭での仮想大会

     1年生の体育大会、学級対抗で総合優勝を飾る
   2年生で深川市の「国立大雪青年の家」での宿泊訓練

     2年生の時、体育館でクリスマス会

2年生の12月24日、体育館でクリスマス会を開いた。昼過ぎ道見國夫君のお父さんが4m以上もあるトドマツをトラックに積んで学校へ運んで来てくれた。体育館のバレーボールの支柱に立ててがっちり固定してくれた。飾り付けをやり、巨大な素晴らしいクリスマスツリーが出来上がった。3時ころからみんなが登校し、ツリーを囲んでフォークダンスを踊り、クリスマスにちなんで勝先生が岩見沢市立図書館から「キリスト誕生」のアニメ映画のフィルムと映写機を借りて来て、楠見先生が映写機を操作し上映した。同時に借りたアニメ「マッチ売りの少女」を上映しながら、ステージ上で宮向先生がマッチ売りの少女を演じた。効果音を勝先生、照明を楠見先生が分担して演出した。上からは紙吹雪の雪を降らせ、マッチ売りの少女に扮した宮向先生の名演技にみんなが引き込まれて見入った。いつまでも思い出に残るクリスマス会であった。7時過ぎに終了し、あらかじめ父母の皆さんに連絡してあった時間に父母が迎えに来てくれた。この素晴らしいクリスマス会にご協力いただいた道見さんや父母の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。道見さんのお陰で素晴らしい楽しい思い出に残るクリスマス会が出来たことに感謝です。

     修学旅行(班別自主研修)

        ベレー帽がお似合いの佐藤勝先生


3年生夏休み 生徒と父母の[親子大雪山旭岳登山]

旭岳青少年野営場で親子炊事で1泊し、翌日全員で旭岳ロープウエイで「姿見の池」終着駅へ着く。そこで10数人がロープウエイで下山し、大多数は旭岳頂上目指して登山開始。姿見の池駅から頂上まで約3キロ、3時間の予定で登山開始。30分歩いて10分休憩、道見君のお父さんさんは遅れがちな生徒を引っ張って登っていた。火山のガレキで足元が滑りやすく、左側に噴気孔を見ながらゆっくりゆっくり一歩一歩踏みしめて登る。左手には噴気孔から大きな白い蒸気が勢いよく出ている。金庫に似た「金庫岩」まで来ると、少しなだらかになる。予定より30分ほど遅れて全員が頂上へ着く。空は晴れわたり、遠く大雪山連峰の愛別岳、北海岳、白雲岳、北鎮岳、黒岳などが見渡せる。周囲八方素晴らしいパノラマ景色‼北海道で最も高い旭岳(2291m)から見るこの景色はまさしく大絶景である。みんなにとってこの登山は素晴らしい経験になったことだろう。朝握ったおにぎりを頂上でこの景色を見ながら食べるのはまた格別。30分ほどして下山。下りの道は小石でも転がっていくと大怪我につながる。楠見先生を先頭に上る時以上に足元に注意をして慎重に下山をする。全員無事下山‼ 思い出に大きく残る親子登山であった。ご協力をいただいた父母の皆様には感謝申し上げます。お陰様で事故もなく楽しく炊事をし、登山をすることが出来ました。ありがとうございます。

      栗沢中学校正門入口

   素晴らしい花壇(美化クラブが担当)

     卒業記念アルバムから

      体  育  大  会

     マラソン スタート前の緊張感

   学校祭   仮  想  大  会

     学 級 の 仲 間 た ち


    ア ル バ ム 編 集 員

  道立洞爺少年自然の家での卒業記念旅行

かねてからの皆の要望だった卒業記念宿泊旅行については、学年の先生方、校長先生に相談したが何か事故があった場合はどうするかで問題になった。修学旅行とは違い、卒業後であっても3月31日までは栗沢中学校の生徒であることで、事故があった場合は学校の責任(学校長の責任)になり、校長先生の許可がなければ実施できないということになりました。
そこで何か知恵がないか、過去の事故の事例などを調べてみたのです。4月になって高校の入学式までの期間は、卒業生はどこの所属になるのか、はっきりした説明が見つかりませんでした。そこで楠見先生、勝先生と3人で相談した結果、実施することに決めました。これは万が一の場合は3人で責任を負うこと、言い換えれば生徒に何か事故が起きた場合は責任を取り退職する覚悟を決めました。
父母の皆さんへの日程説明の印刷物の配布、バス会社の交渉、少年の家への申し込み、そのほか準備に十分時間をかけて4月1日JR栗沢駅前から、バス2台に男女別に乗り向かいました。向かう途中に2回休憩タイムをとり、車中で昼食を食べて1時半少し過ぎに少年の家に着いた。体育館で入所式をし、少年の家の職員から注意や決まり、案内などがあり、割り当てられた部屋に入った。体育館でゲームをして楽しんだ後、夕食を腹いっぱいに食べて、部屋の交流を楽しんだ。午後9時の消灯時間でベッドに入ったものの、なかなか眠つない。万が一のことを考え、交代で寝ずの巡回。翌日の朝ごはんを皆は美味しそうに食べていた。少年の家の職員の方の案内で周辺を散策し、洞爺湖の素晴らしい景色を満喫した。退所式の最後に皆が歌ってくれた合唱は嬉しかった。この合唱の声はいつまでも心に残る思い出の歌声だった。ありがとう。職員の皆さんにお礼を申し上げて帰路に着いた。午後5時過ぎ栗沢駅前に無事着いた。父母の皆さんが迎えに来ててくれました。ありがとうございます。この宿泊を通してひとまわりもふたまわりもいやそれ以上も成長したことだろう。

編 集